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平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
また、ZOOスポーツクラブの活動に対してのご理解とご協力大変感謝申し上げます。
さて、5月15日~21日まで全国で984人が熱中症で搬送されたと発表がありました。
搬送者数は昨年同時期の約1.7倍で、前週1週間分の倍以上。
今年初の猛暑日を記録したため、関東地方などで搬送が急増したようです。
速報値では搬送者のうち20人が重症。全体の半数近い458人が65歳以上だったそうです。
また、所属しておりますクラブユース連盟を始め、四種リーグの代表者会議の中でも
熱中症に関しての注意喚起がありました。
そこで改めて熱中症の事に関して簡単に触れさせてもらいます。

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで
生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、体のだるさや吐き気、
汗のかきかたがおかしい、体温が高い、皮膚の異常、呼びかけに反応しない、
まっすぐ歩けない、水分補給ができない。
いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが、
熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
例えば、初夏や梅雨明け、夏休み明けなど、
体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。
無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。
また、水分と塩分をこまめにとりましょう。
適度に塩分を取る必要はありませんが、水分に関しては喉が渇いてなくても
こまめに取った方がよいです。
また、大事な事ですが、バランスよい食事をとる。
そして、クーラー、扇風機などを利用し夜更かしせずに十分な睡眠をとる事。
原因の1つに普段の生活リズムの乱れなどもあります。
もし熱中症にかかった人を見たという時は、
涼しい場所へ移動し、衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう。
その時に水分や塩分を補給しましょう。
救急車を待っているあいだでも現場で応急処置をする事で症状の悪化を防ぐ事ができます。

また、これから暑くなり食欲がという時も多くなると思います。
食に関してはサッカーの活動もそうですが、全ての生活に対して
睡眠と同じように重要な事です。
下記のリンクサイトは、食に関して非常に参考になりますので是非、チェックしてみてください。

動画「アスリート・インフィニティ ♯齋藤学偏」

動画「アスリート・インフィニティ ♯福田正博編」

BS朝日 アスリート・インフィニティ公式サイト