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ZOOでのドリブル塾ので模様
今年初めにドリブル塾で当チームでもお世話になった森蔭さん。
森蔭さんのFBでいい記事だったので転写させていただきます。


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【今の勝ちより将来の価値】
※森陰コーチの小学生時代の悩み
今の勝ちに拘り、試合中適当にボールを蹴ってしまったり
1対1を仕掛けなかったり
個人のボールタッチの練習をやらなかったり
チャレンジするプレーをしなかったりすると…
中学.高校に上がった時に絶対に後悔します!
これだけは断言できます(^^)
自分は小学生時代ドリブルはずば抜けていて取られませんでしたが、
足が遅くて抜いても敵にすぐに追いつかれてしまい
ゴールまで進めず当時の監督に怒られっぱなしで試合に出れなくなる事もしばしばありました。
トラップやドリブルに関しては絶対の自信を持っていました。
ですが足が遅くて遅くてドリブルでいくら抜いてもすぐに追いつかれてしまったり
身長も小さかったのでフィジカルで負けて吹っ飛ばされたりと…
散々でした…
ところが、小学5年生の終わりになるとスピードが周りに追いつきはじめました。
そうなると4年生までスピードで評価されていた友達達より自分が評価される事に。
自分はその友達に狂熱なライバル心を持っていました。
周りからは『足が速くて凄いね!エース!』と言われていたからです。
ですが技術なら負けない!中学生になるまでには絶対スピードも少しは上がる。
信じていました。
そうなると中学、高校に上がるに連れて筋力もついてきてスピードがついた自分は
ドリブルでゴールまで行けるようになりました(^^)
今の小学生時代に大事な事は…
『周りの評価より自分に自信を持ち技術を伸ばす』

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技術とはドリブルだけではありません。
タッチの質だったり抜き方の感覚を覚える事です。
タッチの質は本当に大事です。
どこでボールを触ったらここに転がる。
この強さで触ったらここに転がるから次はこの強さでここに触って…
みたいな感覚になります。
『この強さ』ってどんな強さ?
それは本人にしかわかりません。
ですがそれを魅せて伝える事は出来ます。
このタッチの質を上げる為にやっていた練習が…
【キャンディボールトレーニング!!】
何度も言いますが自分は子供達にプロになってほしい訳じゃありません。
中学、高校で活躍してほしいのです。
中学、高校で共にサッカーをした友達達は人生でかけがえのない仲間となります。
無形の財産です。
部活を引退して社会人になっても付き合いは続きます。
苦しい事や嬉しさを共に分けあえるそんな仲間達。
そんな仲間達を作れるのがスポーツです。
※自分を信じれるか、信じれないか。

 


森蔭さん。
またタイミングが合いましたらご指導よろしくお願いいたします。
子供達、その時までがんばって宿題を習得しましょう。